滞在先のコテージでの登場人物は大抵の場合、わたしよりも大人の方ばかりですが、本日はイスラム教徒の家族が夕食のゲストでした。
旦那さんはカナダ人ですが、奥さんと結婚するにあたり、イスラム教徒に。
夫婦と10歳と12歳の男の子が2人。
食事はサラダ、鶏肉丸焼き、ポークリブ、チャーハン、ガーリックフォカッチャ。
オタワだと新鮮な香草が大量に手に入るので、いつも好物であるディル、コリアンダーのいずれかをサラダにたっぷり入れています(≧∇≦)
こっちに来ての定番サラダは
葉っぱ、大きくて新鮮なマッシュルーム、ひまわりかかぼちゃの種、香草、山羊のチーズ、トマト、アボカド、赤玉ねぎスライス、キューカンバー、必要に応じてハムなど。
彼らは豚肉は食べないのでポークリブは失敗。。
因みにチョリソーも。。
さておき、、
子供の前だとつい、模範にならなければと思って背筋を伸ばしがちだけど、どんな人を見て、どう判断するかは彼らが決めるわけだからいちいち気にしなくて良いのかなと思ったり。
食事マナーの美しくない人が居たからって、わたしの価値観で美しいと思うマナーを説明することや、そう振舞うことを促すことは無意味。
偏食の人に自分が栄養価が高いと思っている食べ物を進めることや、なんだろ、太ってる人に、これ以上食べない方が良いと注意するとか、なんでも、ありとあらゆる他人がもつ、自分とは違う価値観を見つけた時に起きる反発心を減らしていきたい。(°_°)
だから、子供はわたしの価値観とそうでない場合の違う価値観をみて、彼らが正しいと思った方を自然に選び真似るわけなので、いちいち、自分が正しいと思うマナーを他人に説明するのは馬鹿げているし、相反する価値観を持つ人に怒りを覚える、そんな自分は結構恐ろしい。。
と、もくもくと考えながら食事。
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