8.14.2014

帰国しました


カナダでのリスたち。
この方たちはお口めいっぱいに食べ物を詰め込んで
巣に戻って冬への蓄え場所に置いて
また口めいっぱいに詰め込んで、蓄えての繰り返しです。


カナダから帰国しました。
日本も台風が去ったばかりでさほど暑くもなく、ちょうど良い気温です。

カナダではこのリスたちに毎朝餌付けをすることを日課にしていましたので
リスの写真がたくさん。。

隠れているつもりかい??

大学を卒業してから1ヶ月半も働かないなんていうのは
初めての体験で、正直、今までの短い1週間程度の休みで
弾丸で行っていた海外旅行はバケーションと呼ばれるものではなかったんだ・・
と若干の衝撃を受けました。
あれは、出張みたいなものだ。。
いや、出張とはもちろん別だけれども1週間ほどの自由な時間では
仕事から頭を切り離して自分のことや、今目の前にある自然に頭をフォーカスできないと思いました。

この1ヶ月以上のお休みで、改めて働く意欲が湧いたし
色々なことをゆっくり回想できました。

時間って大切です。
だって1週間のお休みの場合は最初の3日は仕事のことが頭から離れないわけですし。


自分にとって、
知らないことがあると知ることができる最も簡単な手段として
旅行があります。

何かに挑戦するような意気込みなく、ふらりと旅立てるのに、
なんて多くの知らないことを経験できることか。

経験というのは、やっぱり自分で考えて、自分で選択した行動のみが
そう言えるのではないでしょうか。

誰かに提案してもらって、お膳立てしてもらって行うことは
経験として自分の力にはならないですね。

今回の旅行は半分は自分1人、半分は日本からの友達2人がいたので
そんなことを考えたり。


どこでも住めば都だとは思うけれど、
東京と秋田は最高ですね、やはり。など思ったり。

特に秋田はカナダの自然には負けていない!
子供の頃から無意識に秋田で経験してきた数々のことは
自分が認識していた以上の尊い経験だったのかもしれない。

ただトロントなどで見た、自然と大都会の融合というような
洗練さはないけれども。
自分の故郷を誇らしく思える旅行になりました。


朝起きて、この席でコーヒーを飲んで、リスと鳥たちに餌付けをしていました。



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